ケース14 妻に知られず慰謝料を請求したい。弁護士が粘り強く交渉を重ね、慰謝料180万円を獲得!
Nさんの解決事例
性別 | 男性 |
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年代 | 50代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 26~30年 |
職業 | 正社員 |
妻の携帯を確認したことがきっかけで、妻の不倫を知ったNさん。
妻に知られず不倫相手に慰謝料を請求したいと考え、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、妻を追及することはためらわれたため、不倫関係が続いているかわからないとのことでした。
そのため、弁護士は、不倫関係が継続しており、妻と不倫相手が連絡をとっている場合、慰謝料請求のことを知られてしまうおそれがあることをご説明。Nさんはリスクについて了承したうえで、慰謝料請求を希望されました。
ご依頼後、弁護士は不倫相手に連絡し、慰謝料300万円を支払うよう交渉を開始。すると、不倫相手は弁護士を立て、「交際を終了し100万円を支払う」と提示してきました。
しかし、相手方が提示してきた金額は、Nさんが納得できるものではありませんでした。
そのため、弁護士は粘り強く増額を交渉。何度も交渉を重ねた結果、Nさんに慰謝料180万円が支払われることで合意に至りました。
弁護士に依頼すると裁判になるというイメージがあるかもしれません。
しかし、今回のようにお互いに弁護士を立てたとしても、交渉で解決できるケースは多いです。
きちんと合意書を作成し、和解後のトラブルを防ぐためにも、弁護士へのご依頼をご検討ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 180万円