ケース13 資力がないことを理由に慰謝料を支払えないと主張する不倫相手。弁護士の交渉で慰謝料200万円を獲得!
Mさんの解決事例
性別 | 男性 |
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年代 | 40代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 不明 |
職業 | 正社員 |
偶然、妻と不倫相手が一緒にいるところに鉢合わせてしまったMさん。妻に関係を問いただすと、妻は不倫を自白しました。
その後、妻とは離婚することを決めたMさん。けじめをつけるためにも不倫相手に慰謝料を請求したいと、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Mさん夫婦はお子さまの学校行事が終了次第、離婚予定であるとのこと。弁護士はMさんと打ち合わせのうえ、不倫が原因で夫婦関係が破綻したとして、交渉を進めることをご説明しました。
ご依頼後、弁護士は不倫相手との交渉を開始。慰謝料300万円の支払いを求めました。
しかし、不倫相手は資力がないことを理由に、「支払いは難しい」と主張。そこで弁護士は、不倫相手の貯金額や収入を詳細に確認したうえ、粘り強く交渉を続けました。
その結果、頭金の支払いと3年間の分割払いを前提として、Mさんに総額200万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように、相手方に「支払いが難しい」と主張された場合には、貯金額や収入予定などを詳細に把握し、現実的な支払方法やスケジュールを立て交渉することが大切です。
弁護士にご依頼いただければ、のちに慰謝料の未払いなどが起きないよう気を配りながら交渉し、合意を目指します。
きちんと慰謝料を支払ってもらうためにも、まずは一度ご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 200万円