ケース12 双方の配偶者からの慰謝料請求。弁護士が裁判の対応をし4者間和解として双方0円で解決!
Mさんの解決事例
性別 | 女性 |
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年代 | 30代 |
子ども | 不明 |
結婚歴 | 不明 |
職業 | 正社員 |
既婚者であるMさんは、同僚の男性と不倫関係に発展。その後、夫にW不倫を知られてしまいました。Mさんの夫は不倫相手の男性に対し慰謝料を請求しましたが、交渉での和解には至らず、夫は訴訟を提起。すると今度は、Mさんが不倫相手の妻から「慰謝料360万円を支払え」との内容で訴訟を提起されてしまいました。Mさんは、裁判の対応に困り、当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Mさん夫婦も、相手方夫婦も離婚は考えておらず、双方の夫婦は協力関係にあるとのこと。弁護士は、それも踏まえて対応していくこととなりました。
ご依頼後、弁護士は裁判において粛々と事実関係を主張。その結果、Mさんと不倫相手双方の積極性や、お互いの家庭への影響など、責任の度合いは同等であるとして、双方とも慰謝料は支払わない「4者間和解(ゼロ和解)」で合意に至りました。
今回のようにW不倫かつ双方の夫婦が離婚しない場合には、4者間でまとめて和解をし、双方0円で解決するケースもあります。ただし、W不倫だからといって必ずしも4者間和解になるわけではありません。また、4者間和解をするためには、きちんと事実関係を整理し、主張する必要があります。
弁護士であれば、事実に基づき適切な解決方法を判断できるため安心です。W不倫で当事者双方への慰謝料請求が発生し、対応にお困りであれば、まずは弁護士にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時360万円
弁護士の交渉後0円
360万円の減額に成功!