ケース11 長年の友人と不倫し慰謝料を請求された。弁護士に事実を打ち明け220万円の減額へ!
Lさんの解決事例
性別 | 女性 |
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年代 | 30代 |
子ども | あり |
結婚歴 | 不明 |
職業 | 正社員 |
長年の友人である男性とホテルに宿泊したLさん。その後、男性の妻から「探偵の調査報告書がある」として慰謝料250万円を請求されてしまい、当事務所にご相談くださいました。
当初、「深夜に帰宅できなくなりホテルに宿泊はしたが、男性と性行為はしていない」と主張されていたLさん。しかし、弁護士との打ち合わせのなかで、時系列を丁寧に追いながら事実関係を確認したところ「肉体関係があった」と認められました。
Lさんは反省され、慰謝料を支払いたいとご希望。そのため、金額を交渉していくこととなりました。
弁護士は早速、相手方に連絡し交渉を開始。交渉では、相手方夫婦が離婚していないことや、相手の男性にも責任があることなどを主張しました。相手方の怒りや悲しみの感情が大きかったため、半年ほどの時間をかけて粘り強く交渉を継続。その結果、Lさんが30万円を支払うことで合意に至りました。
不倫の慰謝料の減額交渉において、肉体関係の有無は大きく影響します。今回のケースでは、事実関係を正直にお話しいただいたことで、適切に交渉を進めることができ、結果として大幅な減額に繋がりました。
不倫に至った経緯や事実については、話しにくい内容もあるかと思いますが、最善の解決を目指すためにも包み隠さずお話しいただくことが大切です。弁護士は、丁寧にお話を伺いますのでご安心ください。
高額な慰謝料を請求されお悩みであれば、まずはご相談いただくことをおすすめします。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時250万円
弁護士の交渉後30万円
220万円の減額に成功!