離婚のご相談事例

本事例はご相談当時の内容です。現在とは制度が異なっている場合がありますので、詳しくはお問合せください。

養育費をきちんともらいたい!弁護士に公正証書の作成を依頼し、支払いを確実なものに!

Hさんの解決事例(20代・女性)

20代女性
職業 正社員
結婚歴 6~10年
子ども あり

Hさんは、ケンカになると暴力をふるう夫に悩んでいました。それでも、子どもたちのことを考えて婚姻生活を続けてきましたが、しだいに夫は、家庭に生活費を入れなくなり、ついに離婚を決意。「離婚してほしい」と伝えたところ、夫も承諾したため、Hさん夫婦は離婚をすることにしました。

その後、夫婦で親権、養育費、財産分与などの取決めを行いました。Hさんにとって納得できる条件で話合いは進みましたが、お金にだらしなかった夫が、決まったとおりに養育費を支払い続けてくれるのか不安でした。そこで、取り決めた内容を書面に残したいと考え、当事務所にご相談くださいました。

ご依頼後、弁護士は早速、公正証書の作成に取り掛かりました。夫婦で話し合った取決めの詳細を書面に記載し、Hさんが心配されていた養育費に関しては、支払いがより確実なものとなるよう、「養育費が支払われなかった場合は、強制執行をする」という一文を盛り込みました。その後、公正証書の作成が無事に終了し、Hさんは、お子さまとの新しい生活を安心してスタートさせることができました。

今回のように、親権、養育費、財産分与など、離婚の際の取決めであとからトラブルが発生することを防ぐためには、公正証書の作成が有効です。公正証書を作成しておけば、万が一、離婚後に夫(妻)が養育費の支払いを拒否したとしても、取決めを守らせることができます。法的な効力を持つ公正証書の作成には、専門知識が必要となりますので、弁護士へのご依頼をおすすめします。当事務所では、依頼者の方の将来を見据えて、交渉や書面の作成など離婚問題を一貫してサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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